事故車をオークションで売却する方法

日本で流通している中古車の約7割はオークションによって取引されており、この取引を利用するのは主に中古車販売業者の中の人です。

 

オークションで取引される中古車には普通に走る事ができる状態のものだけでなく、破損個所があって修理の必要があるものまでさまざまな形の車が出品されています。オークションで取引される車には、車の状態の良いものから悪いものまであり、いわゆる事故車と呼ばれる状態の自動車も含まれます。

 

中古車を取り扱う業者の人が言う事故車とはフレームが曲がるぐらい大きな破損をして修理をしなければ使用できない自動車のことで、事故などで破損をしてから修理を終えた自動車やバンパーやドアなどの部品を交換すれば済む程度の故障車は含まれません。ちなみに、フレームが曲がるような大きな故障をしてから修理して再び走行できるようになった中古車のことを修理経験車と呼びます。

 

事故者オークション

 

普通はフレームが歪んで走行することができないような状態の車であれば廃車以外の方法がないと思われるかもしれませんが、日本車の中古車は品質が高いため海外では非常に人気があり、国内では誰も買わないような修理経験のある中古車であっても問題なく走行できる状態であれば海外では普通に買い手がつくのです。

 

ですので、日本国内では修理しても売れないような大きな破損をした自動車を購入し、修理してから海外に輸出する専門の中古車業者が存在するのです。

 

国産車を修理を修理して海外に輸出している中古車業者が仕入れに利用しているのが事故車オークションで、大きな破損をして走行できずに廃車にするような状態の自動車であっても値が付けられて売買が行われているのです。

 

普通に自走できる状態の中古車であれば個人でもインターネットなどを利用してオークションに出品することは可能です。

 

一方、事故車の場合はあらかじめ修理の必要がある故障個所を査定してから出品をしなければならないため、専門に取り扱う中古車業者だけしか取引に参加できません。

 

もしも、個人で事故車をオークションに出品して売却するためには査定を受けてから代行業者に依頼して取引を行うことができます。

 

代行業者を利用すると一定の手数料が差し引かれてしまいますが、人気のある車種であったり、故障の程度によっては高額で売却できる可能性があります。

 

事故を起こして修理ができない状態の自動車を廃車処分する場合には廃棄物として引き取ってもらうための費用を支払わねばなりません。もしも、事故車でも売買が成立すれば逆にお金を貰うことができるので、事故車を廃車処分をする前に売却を検討してみる価値は十分にあると思います。

 

それから、事故車をオークションに出品してみる前に事故車が幾らで売れるかも調べてみる必要があります。

 

とりあえず一括査定で事故車の買取価格を調べてみる